宅建士になるまで。

 宅建士(たっけんし)とは、「宅地建物取引士」の略称です。

今回は、宅建士になるまでの道のりについてお話していきます。

 

宅建士になるには、まず都道府県知事が行う試験に合格する必要があります。

 

見事合格したら、2年以上の実務経験か国土交通大臣の登録を受けた講習(登録実務講習)を受けます。

そして、「宅建士資格登録」をします。(この登録は一生有効です)

 

次に、都道府県知事が指定する講習(法定講習)を受講します。

 

そしたら、「宅建士証」が交付され、宅建士として働くことができます。

この「宅建士証」は有効期間が5年間です。

更新する際は、都道府県知事が指定する講習を受講します。